エンピの柄を取り替えてみた。
植木掘りのマストアイテム、エンピ（円匙）の柄が折れてしまった…テコにしてこじったりしてはいけません。なんぼ頑丈な矢羽根本家のエンピといえど無理を強いればこうなります。
とゆうわけで柄の交換をすることになりました。今回はネットでノーブランドのエンピの柄を購入。 ノーブランドってナニ?? まぁいいか…
まずは接合部分の目釘、リベットを外します。リベットの頭はグラインダーで削り取ってしまうのが早くて楽です。
これで反対から引っこ抜けばOKとはなりません。釘締めや太目の釘などで打ち込んで押し出します。
無事に3本のリベットを抜き取ったらスポッといくかと思ったら、ガッチリはまっててなかなか抜けない。バールなども使いなんとか外れました。
あとは新しい柄を差し込んでリベットで留めるだけ。
先っぽの切り込みが斜めになっており表裏が あります。外すのが大変だったので差し込むのもなかなか手間でした…しっかり差し込んだらリベットの下穴を開けます。
とはいえ表と裏の穴を一発で通して開けるなど俺ごときにできるわけがない。なので両方からもんで開通させました。
これでリベットを打ち込んでカシメたら
ようやく完了です！
ジャンル: エンピ
